七夕の夜である7月7日には全国各地で様々なお祭りや、花火大会が開催され賑わいを見せます。
東京タワーでは、七夕期間に合わせ、イルミネーションイベントを開催しています。
そんなライトアップされた綺麗な東京タワーを見に行きたいけれど混雑も気になりますよね。
そこで今回は東京タワーのライトアップ情報と気になる混雑情報についてまとめてみましたのでご覧下さい。
東京タワー、七夕のライトアップ情報
東京タワーで毎年好評の「天の川イルミネーション」が2017年も開催される予定です。
イルミネーションと言うと冬のものと言うイメージがありますが、東京タワーでは大展望台1階フロア150メートルに渡り、天の川をイメージした夏限定のイルミネーションが360度点灯され、それはまるで青い満点の星空の中にいるかのような幻想的な世界が広がります。
時折キラリと流れる星が、なんともロマンチックです。流れ星を見つけるまでに、祈りごとを決めておきましょう。
そして、その満点の星空をさらさら流れる白い天の川には、ひときわ明るい彦星と織姫が佇んでいます。彦星は白、織姫は赤く光っていますので、探してみてください。
普段は土日祝日のみ解放の外階段も青いライトでデコレーションされ、平日も夜間開放されます。
ライトアップされた大展望台までの600段の階段を、昇ってみませんか?600段と聞くと腰が引けてしまいますが、幼稚園児でも15分くらいで昇れるそうです。
心地よい夜風に吹かれながら、天の川までのワクワク感をお楽しみください。
もちろん、降りるだけでも幻想的な世界を体験できますが、外階段を昇れば「昇り階段認定証」がプレゼントされます。是非チャレンジしてみてください。
外階段は雨天荒天中止となりますので、天気予報を見ながらお出かけください。
天の川イルミネーションの開催は6月1日から9月3日で、点灯時間は17時から23時までの予定です。
料金は大展望台までの展望料金(大人900円・子ども500円・幼児400円)で、外階段を利用してもそれは同じです。
この時期、東京のビルの合間から見える東京タワーも、普段と姿を変えていて必見です。お勧めスポットは都営地下鉄大江戸線、赤羽橋駅周辺からの眺めです。
是非写真に収めてみてはいかがでしょう。
今年はまだBGMなどの詳細は発表されていませんが、東京タワーの天の川イルミネーションも、東京の夏の風物詩となりそうです。
ゆっくり夕ご飯を食べてから、ご家族やカップルで、夏の思い出を作ってみてはいかがでしょう。
七夕の東京タワーの混雑情報
東京タワーの大展望台では、例年6月1日から8月末までの毎日17時から23時の間、夏限定のイルミネーションの星空が映し出されます。
湿気の多いじめじめとした天気も続く期間だが、屋内で満天の星空が楽しめます。
また、地上から大展望台まで続く600段もの大階段には、手すりに青のイルミネーションがつけられ、「青い星の外階段」という名で、期間中は七夕に合わせたデコレーションがされます。
普段は土日祝日の夕方4時までしか開放されないこの階段も、イルミネーション期間なら【平日17~22時、土日祝11~22時】の時間帯で開放され、普段とは違い平日の夜の時間帯でも階段を登りながら大展望台へ向かうことができるようになります。
毎年、七夕期間には多くの人が訪れる東京タワー。ロマンティックなイルミネーションをしっかりと楽しむうえでも、混雑情報が大変気になるところです。
混雑時間としては例年、毎日17時から23時までのイルミネーション点灯時間のうち19時以降から混雑が始まって来ます。
週末ともなると閉館まで混雑が続くこともあります。
また、混雑をしやすい期間としては、イルミネーションイベントの開始直後の6月初めや終了間近の8月末の日程などは混雑率が上がると思われます。
それに、社会人の場合はウィークデーを避けて週末や土日祝日に集中するが、7月半ばを過ぎると、夏休み期間の学生の来場者も平日休日問わずに増えてくる期間となって来ます。
ですので基本的な混雑期間は7月半ばから8月にかけてはやはり混雑しやすいと思った方が良いでしょう。
そのため6月中か、7月7日の七夕周辺の日程までが混雑をさけるポイントになるのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。
年に一度の七夕イベント、家族や恋人と楽しみたいものですよね!
混雑をさけたいのは山々ですが、スケジュールの都合上どうしても行くのは混雑時になる場合もあると思います。
そんな場合、人が沢山いて賑わいでいるのも良い思いでになるかもしれませんよ。
去年の七夕の東京タワーは混雑して大変だったね~って(笑)