箕面公園(箕面の滝)紅葉の見頃は?駐車場はある?もみじの天ぷらって?

みなさん箕面公園はご存知でしょうか。

箕面大滝でも有名な公園ですね。

大阪市内からも約30分程度のアクセスで休日には沢山の人で賑わっています。

そんな箕面公園ですが関西でも人気の紅葉スポットでもあります。

真っ赤な紅葉越しに見る箕面の滝は一見の価値ありです。

今回は箕面公園の紅葉の見頃と駐車場についてまとめてみましたので御覧ください。

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箕面公園の紅葉の見ごろは?

箕面公園とは広さ約83.8ヘクタール、(甲子園約20個分)

最寄り駅は阪急箕面線「箕面駅」から400mほど歩いたところに入り口があります。

自然豊かな箕面公園には約1,000種の植物が生い茂っており。

1986年には、『 森林浴の森100選 』選ばれ、

四季とりどりの植物を楽しむことが出来ます。

その中でも特に有名なのが秋の紅葉!

この公園で有名な『 箕面大滝 』と紅葉のコラボレーションは迫力満点です!!

燃え立つ紅葉の赤に白い滝しぶきの共演は見事としか言いようがありません。

この風景を楽しみに毎年沢山の観光客が訪れています。

箕面大滝までは、

公園内に流れている箕面川の渓流に沿って入り口から2.8kmの『 滝道 』と呼ばれる遊歩道が整備されています。

この滝道を30~40分程度かけて下って行くと箕面大滝が見えてきます。

箕面大滝は、落差約33mの雄大な姿で『 日本の滝百選 』にも選定されています。

農具の『 箕 』の表面の形に似ていることから『 箕の面 』が箕面の由来となり箕面滝と呼ばれるようになったとか、

地名の由来もここから来ていると言われています。

これ以外にも大滝の外れにある『 一目千本 』と呼ばれる紅葉スポットがあります。

その名の通り一目で千本の紅葉が見れるかのような景色に圧倒されます。

こちらは知る人ぞ知る隠れスポットです。

そんな箕面公園の紅葉ですが11月上旬より少しモミジが色付き始め、

見ごろは、『 11月中旬 ~ 12月上旬 』となります。

縦に長い公園ですので場所によって紅葉の進み具合が違います、

こちらで箕面公園内の紅葉状況を確認することが出来ます。

箕面公園 紅葉情報

お出かけ前に一度チェックしてみて下さいね。

秋の紅葉以外の季節も、

春は桜が咲き、遊歩道から少し逸れたところにある『 桜広場 』植樹してまだあさく、若い木が多いため少し寂しいですが、比較的穴場の花見スポットです。

夏は箕面大滝の前で子供たちが川遊びをしています、滝のしぶきでか辺り一帯がなんとなく涼しげに感じ気持ちの良い気分を味わえます。

6月中旬から下旬にかけては自然のゲンジボタルが鑑賞出来き、幻想的な光を楽しめます。

冬場は木々の葉が落ちてバードウォッチングには最適です。

あと最近はあまりいなくなりましたが、どきどき『 猿 』が山から降りてきてる事も、

運が良ければ見れるかもしれませんね。見つけてもくれぐれも餌はあげないように。

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箕面公園の紅葉、駐車場はあるの?

残念ながら箕面光線には駐車場はありません。

箕面公園管理事務所からは電車・バスなどの公共交通期間で来られることを推奨されています。

滝の近くにも駐車場がありますが、このシーズンは特に競争率が高いかもしれません。

・大日駐車場

箕面の滝から徒歩10分程度のところにあります。

営業時間は9:00から17:00まで。

70台収容可能。

以下の期間は普通車の駐車料:\1,000

・4月16日~12月11日までの全ての土・日・祝及び行楽シーズン
・ゴールデンウィーク:4月29日~5月8日
・夏休み期間:7月23日~8月31日
・紅葉シーズン:10月22日~12月11日

大日駐車場が一杯だった場合は箕面駅前の駐車場が良いでしょう。

・箕面駅前第1駐車場

営業時間:年中無休24時間

収容台数:自動車 285台、50ccを超える自動二輪車 27台

利用料金:下表のとおり

種類 利用料金

普通車

8時00分~20時00分 30分 100円

20時00分~8時00分 60分 100円

24時間最大料金 1,600円

夜間最大料金(20時00分~8時00分) 600円

自動二輪車 0時00分~24時00分 1日 300円

※これ以外にも箕面駅周辺にはコインパーキングが沢山あります。

箕面公園の紅葉、もみじの天ぷらって?

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この箕面公園の名物でもある『 もみじの天ぷら 』ってご存知ですか。

もみじの天ぷらといわれても味をイメージしにくいですよね。

もみじの天ぷらとは、

木から育てた食用のもみじの黄色い葉を塩漬けしてアクを抜いたものに、

小麦粉、砂糖、白ゴマを使用して油で揚げています。

味はやさしい甘さと香ばしさが特徴で、油っこくなくカリカリした食感です。

赤く紅葉した葉は葉脈が口に残るのと、挙げた時に色が悪くなるので黄色い葉を使うそうです。

このもみじの天ぷらの歴史は古く今から1300年前、

修験道の役行者が菜種油でもみじの天ぷらをつくって旅人に振る舞ったのが始まりと言われています。

もみじだから秋限定かなと思いがちですが、1年中販売されています。

お土産にもおすすめですよ。

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まとめ

箕面公園の紅葉の身ごろは、『 11月中旬~12月上旬 』です。

公園には駐車場はありません、

近くに駐車場はありますが紅葉シーズン中は混雑して止めれないかもしれません。

その場合は箕面駅周辺に駐車場が沢山あります。

名物の『 もみじの天ぷら 』は是非ご賞味下さい。

箕面大滝と紅葉がかもし出す絶景をみなさんも是非ご覧になって下さいね。

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