指のひび割れの防止方法は?治療方法は?治らない場合は?

パックリと割れた指のひび割れ…

痛いですよね~

その手で塩おにぎりは作れません(笑)

そこで今回はそうなる前の予防法、

なってしまった場合の治療法。

なかなか治らない場合についてまとめてみました。

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指のひび割れの防止方法は?

できる限り、水仕事や外的な刺激を受けるといった機会を減らすようにすること。

洗い物などで洗剤などを使用するときは、ゴム手袋を使用するなどして、直接触れないようにする。

また、刺激の少ない洗剤などを使うのも効果的である。

熱いお湯で洗い物をすると皮膚の表面がふやけやすく、皮脂膜や角質層まで洗い流されます。

よってお肌のバリア機能が失われ乾燥の原因となってしまいます。

なるべくぬるま湯で洗い物をするようにしましょう。

外出時には手袋を使用するなどして、普段から感想や寒さ対策をする。

洗い物などを行った後は、皮脂や角質が落ちているために水分の蒸発が普段より早まっています。

そのせいで指先や手の水分を肌に保持しておく機能が弱まり、乾燥が起こりやすくひび割れが起きてしまうのです。

ですので皮膚表面の水分が気化する前に、保湿クリームを塗るなどして、防止する必要があります。

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指のひび割れの治療方法は?

一時的なものとしては、救急絆創膏や液体絆創膏、湿潤療法絆創膏、テープ型絆創膏などで対処する必要があります。

また保湿液やクリームを手にたっぷり塗ってラップで保護し、10分ほどそのままにしてラップをはずすといった方法も有効です。

寝る前にたっぷりハンドクリームをぬり、木綿か絹の手袋をして寝るのも良いでしょう。

クリームはできるだけ添加物が少なく、白色ワセリンや、手荒れ用のハンドクリームなどを使用するとよいでしょう。

基本的には自分の肌に合ったものを使用する。

また、体質や原因で、治し方が変わったりもするので、自分のひび割れや手荒れの原因を知ることも大切です。

毎朝とお風呂上りに、たっぷりの化粧水と乳液をつけ、手のケアをする。

体調が優れなくて、手荒れが起こるという場合も少なくはないので、まずは体内から治していくように、漢方などを使用する。

その場合は、皮膚科に行くなどして、医師の相談を受ける。

冬場などは、普段から肌が乾燥してしまうので、いつも手袋を欠かさずに持ち歩き、こまめに着用するようにする。

室内でも、手を使わないときなどは、手袋をはめておくと、ひび割れが悪化しなくて済みます。

指のひび割れがなかなか治らない場合の対処法は?

体温を温めて手荒れを改善する。

体内が冷えていると肌荒れ等が起きることがあります。

体内温度を上げることによって、皮膚の再生を早めることにつながり、肌の血色をよくすることにもつながります。

また、逆に熱すぎるものや辛すぎるものなども、一気に体温が上がりぎるため、身体が体温を下げようとするので、食事前よりも体温が下がってしまうのでよくありません。

寝る前に白湯を一杯飲んでから寝るようにすると、体内温度が上がり、翌日の皮膚の状態が少しは良くなると思います。

また、有酸素運動や適度な運動をしたり、代謝を上げる栄養素を摂取したり、腸の動きを活性化させたりして、新陳代謝を活性化することも大切です。

代謝をアップさせる栄養素として、

「カプサイシン」、「ショウガオール」、「硫化アリル」、「ビタミンE」、唐辛子、ショウガ、ニラ、ネギ、

カボチャ、玉ねぎ、明太子、モロヘイヤ、赤ピーマンなどがあげられます。

サツマイモ、こんにゃく、ゴボウ、さつまいもなどの根菜類、バナナ、オリーブオイル、緑黄色野菜、ヨーグルト、

チーズなどの乳製品、納豆などの大豆食品などの食物繊維の多い食べ物を意識して摂取することにより、腸の動きをよくすることも大切です。

それでも治らない場合には、皮膚科に相談に行くことをお勧めします。

まとめ

いかがだったでしょうか。

乾燥する季節にはつらい指のひび割れ。

主婦の方は色々と水仕事ご苦労様です。

どうしても、ひび割れになりがちですが、

ひどくならにように気をつけて下さいね。

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