小美玉市は乳製品で乾杯!?その理由とは?おすすめの観光スポットは?

みなさん、小美玉市ってご存知でしょうか?

地方都市の注目度ランキングで9か月連続1位なんですよ。

ではなぜこの小美玉市が注目されているのでしょうか?

今回はその理由についてまとめていますので御覧ください。

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小美玉市は乳製品で乾杯!?その理由とは?

小美玉市は平成18年に「小川町」「美野里町」「玉里村」の3つの自治体が合併してできた市で、それぞれの頭1文字をとって「小美玉市」と命名されました。

小美玉市は生乳生産量からみても全国でも有数の酪農地帯ですが、知名度が低いのが課題でした。

そこで島田穣一市長は名産のヨーグルトをはじめ、市内の乳製品PRの為、この乳製品で乾杯条例を制定しました。

条例は市内で行われる会食等で、飲むヨーグルトや牛乳などの乳製品で乾杯することを奨励するものです。

ただし、あくまでも可能な限りで個人の嗜好や意思を尊重し、強制するものではありません。

ヨーグルトや牛乳であれば、乳幼児から高齢者まで年齢問わず乾杯ができますね!

乳製品で体にも優しいのがうれしいです。

また、直売所では乾杯用として購入すると割引があり、市民の健康増進、乳製品の普及と消費拡大を目的としています。

このユニークな条例のおかげか、インターネットでの地方都市注目ランキングでも数か月連続上位を占領しています。

「小美玉市に来たから、名産の乳製品を飲もう」というのではなく、「乳製品で乾杯!をするために小美玉市へ行こう!」と思いますよね。

とてもユニークな条例ですが、健康的で幼児から高齢者まで皆で取り組める素晴らしい条例ですね。

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小美玉市のおすすめ観光スポットは?

茨城空港茨城空港は2010年3月開港の北関東初の国際空港で、小さいながら間近で旅客機を見ることができると人気のスポット。

飛行機の発着本数は少ないのですが、茨城空港の滑走路は隣接された自衛隊の百里基地とも供用部分があるため、平日はジャンボ機だけでなく戦闘機の発着訓練の様子も見ることが出来ます!

展望台では間近に飛行機が見えるので、お子様や外国からのお客様に大人気!

北関東道でのアクセスも便利で、駐車場が無料なのも嬉しいです。

タカノフーズ納豆博物館

やはり茨城といえば納豆!茨城県は、納豆メーカーで組織される「全国納豆協同組合連合会」においても全国で最も多い会員数を誇る県です。

おかめ納豆で有名なタカノフーズは、納豆販売高1位(日刊経済通信社調)です。

納豆愛にあふれた小美玉市に行くならここは外せませんよね。

タカノフーズ納豆博物館では、納豆の歴史を勉強することができます。

さらに予約して行けば、隣接された納豆工場の見学もできます!(約90分)

ここでは家庭での納豆の作り方も教えてもらえるのでオススメです。

やわらぎファーム

平成21年6月に設立された約4ヘクタールの広い農園を構えた観光農園です。

広い敷地内ではブルーベリーとりんごを栽培しており、もぎたての美味しさを実感できる果物狩りがおすすめ。

ブルーベリー狩りは6月中旬~8月中旬、リンゴ狩りは8月下旬~11月下旬まで。

どちらも入園料は500円以内で楽しめますよ。

ワインやジャムなどの加工品も大人気。

また、この辺りは常陸風土記で「常世の国」とうたわれたほど古くから人々が住んでおり、舟塚古墳や権現山古墳など数多くの古墳や遺跡が残っています。

茨城県のほぼ中央部、霞ヶ浦の北端に位置し、玉里地区からは筑波山も望めることから湖と美しい稜線を楽しむことができます。

田園風景も広がり、酪農や農業、養豚が盛んに行われており、茨城県の農業の一翼を担っています。

名産であるニラやレンコン・柿・ナシ・メロンなどの果物や「乳製品で乾杯条例」でのPRを進めている乳製品など、大自然の中で取れたて・出来立てのものをいただくというのは最高の贅沢かもしれません。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

おみたま ヨーグルト&ぷりんセット
価格:2700円(税込、送料別) (2017/11/1時点)

まとめ

いかがだったでしょうか。

今密かな人気の小美玉市。

なんだかユニークなところですね。

風景や景色の良いところも多く、

一度訪れてみるのも良いかもしれませんね。

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