おはぎの作り方で簡単な方法は?お餅は炊飯器で!あんこは圧力鍋で!

皆さんおはぎって手作りしたことありますか?

なんだか難しそうだし手間がかかりそうだと思ってませんか。

実は身近にある道具で意外と簡単に作れちゃうんですよ!

お店で買ってくるおはぎも美味しいですが、自分で作ったおはぎもまた格別ですよ!

今回はご家庭で簡単に出来るおはぎの作り方についてまとめてみましたので御覧ください。

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おはぎの作り方で簡単な方法は?

皆さんおはぎはお好きですか?

私は甘すぎるのは苦手で、甘さ抑え目のおはぎなら大好きです!

もし自分でおはぎが作れたらこういった自分好みのおはぎも作れちゃいますね。

でもおはぎ作りってお餅を作るのにもち米を蒸さないといけないし、

あんこを炊いて作るのも時間がかかりそう…

こういったイメージですよね(汗)

でも実は普段お料理に使っている道具で簡単に短時間でおはぎが出来るんです!

特殊な道具は必要ないですし洗い物も簡単です。

おはぎのお餅の部分は『 炊飯器 』で普通にご飯を炊くようにすればOK!

あんこの部分は『 圧力鍋 』で簡単に煮こむことが出来ますよ!

蒸し器を用意したり、長い時間、小豆を煮込んだりする必要はありません。

それでは詳しく作り方を説明していきます。

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おはぎの作り方、お餅は炊飯器で!

・材料

まずはお米ですがもち米と白米の割合を、

もち米1 : 白米1 ~ もち米4 : 白米1

の中で好みによって混ぜて下さい。

もち米の割合が多いほどしっかりとした食感になりますが冷めてから固くなるのが早いのが特徴です。

白米の割合が多いほどごはんぽい食感になり少し物足りなくなりますが冷めてから固くなりにくいのが特徴です。

ですので作ってからすぐに食べてしまえるのであればおすすめは、もち米3 : 白米1、位がいいでしょう。

・お米を研ぐ

お米の研ぎ方は普通のやり方で大丈夫です、最初は手早く水を捨ててあまり力を入れ過ぎずに軽く洗いましょう。

・水の量

普通の目盛りよりも少し少なめにします。

3mm程度下の水分量で良いでしょう。

・給水

1~2時間程度行って下さい。

・炊飯

少し塩を加えて通常モードで普通に炊いて下さい。

・すりこぎでつぶす

ご飯が炊きあがったら炊飯器から内釜ごと取り出し、温かいうちにすりこぎでつぶして行きましょう。

すりこぎを水で濡らしながらつぶすことでお米がくっつくのを防ぎます。

ご飯とお餅のちょうど中間くらいのつぶれ具合になるまでつぶします。

・丸める

手で掴める位の熱さになったら60g位の分量で丸めて行きましょう。

以上でお餅の方の準備は完了です。

おはぎの作り方、あんこは圧力鍋で!

圧力鍋で簡単にあんこを作る方法です。

・材料(約20個分)

小豆:300g

砂糖:200~300g(お好みで調整)

塩:少々

・洗う

まずは水で小豆を洗いましょう。

・ゆでこぼす

鍋にたっぷりの水と小豆をいれて沸騰させる。

沸騰したら小豆をザルに上げて湯を捨てる。

を×3セット行う。

アクが抜けておいしいあんこが出来ます。

・圧力鍋で煮る

小豆とたっぷりかぶるくらいの水をいれて火にかける。

圧がかかると弱火にして5分加圧してから火を止めます。

後は自然に冷めて圧が下がるまで待ちます。

・小豆の煮え具合を確認する

指でつまんで簡単に潰れるようならOKです。

少し固いようならもう少し煮てやわらかくしましょう。

・余分な水分を捨てる

小豆が少し水面から顔を出す程度、ひたひたの状態まで余分な水分を捨てて下さい。

・味付け

弱火で煮ながら砂糖と塩を入れてマッシャーなどで軽く潰していきます。

お好みで強く潰したい方は木ベラなどで潰しながら練って下さい。

最後に好みの硬さになるまで煮詰めたらあんこの完成です。

先ほど炊飯器で作ったお餅をあんこで包んで手作りおはぎの出来上がり!

サランラップで包む方法もありますが手で包んだ方がおはぎ独特のボコボコ感が出て美味しそうですよ。

まとめ

一度に全部手作りするのが面倒な場合は、あんこは市販の物で一度作ってみてもよいかもしれませんね。

もち米さえあればすぐに作れますから。

是非みなさん自分流のおいしいおはぎを作って楽しんでみて下さいね。

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