みなさん夜にどうしても眠れない時ってありませんか?
そんな時って寝ようと思えば思うほど眠れませんよね(笑)
早く寝ないと明日が辛いのに…
こんな時どうすればすみやかに眠りにつくことが出来るのでしょうか?
色々な方法についてまとめてみましたので御覧ください。
夜に眠れない時にすぐに寝る方法とは?
私たち人間の体には緊張したり活動が活発になったりするときに働く交感神経と、リラックスしたり休息しているときに働く副交感神経というのが備わっています。
夜眠れない原因は医学的にはこの副交感神経がうまく機能していないからだとされており、副交感神経が上手く働かない原因を取り除くことが、快眠への近道であるとされています。
ここでは眠れない原因とよりよく眠れるようになる方法をご紹介します。
<適度な運動を心がける>
昔に比べて現代人は運動不足になったといわれています。
これは昔に比べ体を動かす仕事より頭を働かせる仕事が増えてきたからです。
もともと人間は動物なので肉体的な疲労を脳が検知して眠ったほうが良いという指令をだし、副交感神経を働かせるように作られています。
しかし、頭を使う仕事がメインだと脳だけが疲弊している状態なので、この指令が上手く出せず眠れないのです。
適度な運動をすることで適度な疲労が生まれ、眠気を誘うことが期待できます。
<眠りやすい環境を整える>
寝る前にスマートフォンやタブレットなど、光を発する端末をいじっていないでしょうか?人間は本来暗くなったら寝るように体ができていますが、こうした光の刺激が多いものを寝る前に触れてしまうと、体がまだ昼であると勘違いをして眠りづらくなってしまいます。
また、眠りやすい枕やふかふかの寝具に変えてみたり、エアコンで室内温度を整えたりして、眠りやすい環境を整えることも眠りやすくなるコツです。
<ストレスを取り除く>
大きな不安や恐怖などのストレスにさらされると、交感神経が働き、体が常に緊張状態になってしまいます。
このストレスの原因になっているものをなるべく早く取り除くことで、副交感神経が働きやすくなり、より眠りやすくなります。
なにか困っていることがあったら友人や専門家に相談しましょう。
夜に眠れない時にすぐに寝れる飲み物は?
寝たいのに眠れない、おかげで疲れが取れないまま朝を迎えてしまう。
気軽にできる睡眠対策って何かないの?そんな人に向けて、ここでは飲むだけで眠くなりやすくなる飲み物をいくつか紹介したいと思います。
<ホットミルク>
実は牛乳にはトリプトファンというアミノ酸がたくさん含まれていて、これが夜になるとメラトニンという物質に変化します。
このメラトニンという物質は眠りを誘発する物質で、実は「自然な眠り」を売りにしている市販の睡眠薬やサプリメントにはメラトニンが含まれている場合が多く、医学的に眠りに効くと証明されている物質でもあります。
ホットミルクを夜寝る前に飲むことで、自然な眠りを誘発してくれるのです。
<豆乳>
ホットミルクでも眠れないという方には豆乳をおすすめします。
実は豆乳にも前述したトリプトファンがたくさん含まれていて、自然な眠りを誘発してくれます。
<ココア>
ココアにはカフェインが入っているので眠りづらくなるのではないかと思われるかもしれませんが、実はココアに含まれているカフェインはコーヒーの1割以下なのです。
しかもココアにはテオブロミンという物質が含まれていて、体を温めて血流を改善し、全身をリラックスさせる効果があるため、副交感神経の働きを促しやすくなり、眠りやすくなる効果があります。
<トマトジュース>
実はトマトジュースには脳内の神経伝達物質であるGABAという物質が含まれていて、脳を緊張状態を抑える効果があります。
脳がリラックス状態になることで副交感神経を働かせて、眠りやすくなることが期待できます。
<ハーブティ>
ハーブティのなかでもバレリアンは古くから睡眠に効くとされていて、医学的にも前述したGABAの効果を促進させることが証明されています。
GABAの効果を促進させリラックス状態になることで眠りやすくなることが期待できます。
<公式>ナイトウェーブ Nightwave ■眠れない、寝付けない夜にさようなら。【楽ギフ_包装】
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夜に眠れない時にすぐに寝れる音楽は?
できるだけ睡眠薬には頼りたくない。
眠りやすくなる飲み物だと夜のトイレが心配。
そういった方に向けて、ここでは眠りやすくなる音楽と眠りやすくなるコツについて紹介したいと思います。
<音楽と眠りの関係>
人間はリラックス状態や休息が必要なときに副交感神経が働くようにできています。
逆を言えば眠りの浅い人や上手く眠れない人は、リラックス状態に持っていくことが上手くできていない可能性があるのです。
つまり音楽によってリラックス状態を意図的に作り出すことができれば、自然な眠りを誘いやすくなるというわけです。
<自分にとってリラックスできる音楽が重要>
リラックス状態を作るにはリラックスできる音楽が重要です。
多くの場合眠りを誘う音楽として紹介されているのは、海の潮騒や川のせせらぎといった自然を連想させる音楽が多いです。
しかしこれは多くの人がその音楽に安らぎを感じるだけで、人によってはリラックスできないということもあります。
もしヘビーメタルが好きで落ち着くんだという方は迷わず自分のリラックスできる音楽を選びましょう。
<なるべく長い音楽が重要>
リラックス状態を作り出すのにも、人が眠るのにもそれなりに時間がかかります。
せっかく音楽を聴いてリラックス状態に入ったところで、音楽がプツリと途切れてしまったら効果は期待できません。
できるのであれば連続して1時間以上の音楽が収録されているものを用意しましょう。
<毎日続けることが重要>
ここまで寝る前に音楽を聴くと眠りやすくなると書きましたが、実はこの効果は毎日繰り返すことで次第に高まることが実証されています。
これは毎日同じ音楽が流れてから眠るという流れが習慣になることで、寝る前の音楽が睡眠導入の役割を果たすからではないかといわれています。
ですので、はじめは効果があまり実感できなくても、毎日同じ時間に同じ音楽を聴き続けましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
色々な方法があるのですが、
どの方法が一番効果があるかは人それぞれです。
自分にはどの方法があうか色々と試してみましょう。
それから眠る前にはきちんとお風呂に入る習慣は大切です。
湯船にゆっくりつかって血行を良くし、リラックスしましょう。
お風呂で温まった体温が下がって行く時タイミングが、
眠りに入りやすいそうです。