忘年会で新人が挨拶する場合の例文集!

そろそろ忘年会のシーズンですね。

ところで会社の忘年会で突然挨拶をお願いされたら!?

びっくりしてしまいまよね?

しかもあなたが新人だとしたら、

下手なことは言えません。

そつなく無難に挨拶ができるよう、

心構えだけはしておきましょう。

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忘年会で新人が挨拶する場合の心構え

挨拶は基本、短めに、暗いことは言わないように気をつけます。

忘年会ですから、互いに頑張ったことをねぎらい、1年の感謝を伝えるようにしましょう。

ここで注意しなければいけないのは、下っ端社員が『1年お疲れ様でした』『1年ご苦労様でした』なんて言わないこと。

どちらも目上から目下に使う言葉です。

『お疲れ様』は目上にも使っていいという風潮にはなってきていますが、

『1年お世話になりました。ありがとうございます。来年もよろしくお願いします』の方が安心して使えます。

新入社員の場合は、

『今年入社の○○所属△△です。日頃はまだまだ不慣れな自分を諸先輩方にフォローしていただき、ありがとうございます』

程度の軽い自己紹介も入れましょう。

せっかくの機会ですから、普段会うことのない部署の人にも覚えてもらえるよう、アピールを。

かといって、長すぎるのは良くありませんから、簡潔を心がけることを忘れないようにしてください。

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忘年会で新人が挨拶する場合の例文集

・例文1

新入社員の〇〇です。

今年入社してから早くも8ヶ月がたち、優秀な先輩方に囲まれて、なんとかここまでやってこれました。

出来の悪い私に付き合ってくださり、心より感謝しております。

ありがとうございます。

ここで、入社してから今日までに感じた、この会社の好きなところについて、少しお話させていただきたいと思います。

まず一つ目は、職場の雰囲気です。入社前は、もっと固いイメージをもっておりましたが、非常にフランクで、話しやすい雰囲気が流れているところです。

緊張してガチガチな私を、温かく迎え入れてくださった時から、この会社の雰囲気が大好きになりました。

そして二つ目は、プライベートの充実ができるところです。

残業を極力減らすように皆様が心掛けていらっしゃることで、新人も早めに帰りやすくなり、プライベートの時間も大切に過ごすことができます。

以上の二点から、私はこの会社が大好きです。まだまだ至らない点もありますが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

来年も良い年になることを願って、今日はたくさん飲んで食べて楽しみましょう!

僭越ながら、以上にてご挨拶とさせていただきたいと思います。

・例文2

みなさまこんばんは。そして、忘年会を計画してくださった幹事の皆さまありがとございます。

私は、○○課の△△です。

入社しまして○○年です。

まだ、新米でいろいろと今年も、ご厄介をおかけしてきたと思います。

日ごろから、上司の皆さま、先輩の皆さま、同僚の皆様に大変お世話になっています。

優しくご指導をしていただき、無事にこの一年間、仕事をさせてもらって大変喜んでいます。

毎日、毎日充実して仕事をさせてもらっています。

皆様を見習い勉強してさらに仕事の邁進していこうと心に念じています。

これからは少しでも早く一人前になりまして、皆様に認めてもらえるように頑張っていくように努力していく次第です。

本当にお世話になりました。

これからも御指導、ご鞭撻よろしくお願いいたします。

今夜は日ごろの皆さまに感謝の意味を込めまして私はおしゃくにまわらせてもらおうと思っています。

なにとぞお受けください。

これで短いですが私の挨拶を終わらせてもらいます。

ご清聴ありがとうございました。

・例文3

みなさま、わたくしは新人の〇〇です。

本日はご指名に預かりましたので僭越ながら、ご挨拶をさせて頂きます。

年末で、まだお仕事も残っている方もいらっしゃるのに、

忙しいお時間を割いて忘年会にご出席いただき誠にありがとうございます。

私事ですが、今年1年は私にとって目まぐるしい年でした。

若輩者で覚える仕事がまたまだ沢山ある中、何度も諸先輩に叱られ、

また励まされながらやっと目標達成できた1年でした。

これもひとえに諸先輩の方々の温かいご指導のおかげです。

また、諸先輩方が積み重ねてきた仕事の努力と実績があるからこそ、

今の素晴らしい職場環境で仕事が出来るという事に誇りを持っています。

そんな日々の感謝を、この場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました。

今後もご指導よろしくお願い申し上げます。

今日は普段伺うことのできない貴重なご意見などもお聞きしながら有意義な時間を過ごしたいと思っております。

みなさまのご健勝と、わが会社の更なる発展を祈りいたしまして、私の簡単な挨拶とさせていただきます。

それでは、大いに飲んで食べて楽しんで日頃の疲れを癒しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

前もって依頼されていると準備もできますが、

当日、急にお願いされる場合も十分考えられます。

一度例文を読んでおくだけでも

イメージが湧きやすいのではないでしょうか。

それでは良い忘年会を!

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