福岡県の中でも紅葉で有名な竈門(かまど)神社。
1350年という長い歴史をもち、国の史跡にも指定されている神社で、
宝満山のふもとに位置しています。
秋には紅葉の名所としても有名です。
今回はこの竈門神社の紅葉について、ライトアップ情報、
駐車場についてまとめてみましたので参考にして下さい。
竈門神社の紅葉の見ごろ時期はいつ?
竈門神社は、大宰府の鬼門である竈門山(宝満山と今は呼ばれている)から流れ込む悪い気を防ぐためにつくられました。
主祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)で「良縁の神様」としても知られています。良縁とは男女の縁だけでなく仕事の縁も含まれます。
大宰府の鬼門除けの役割もあるため、厄除けで訪れる方も多いです。
地元では、「方除け」、「厄除け」、「縁結び」の神様として有名です。
春には桜、秋には紅葉、四季折々の楽しみを得られる境内をもつ神社ですが、ここでは紅葉について説明いたします。
紅葉の始まり(色付き始め)は11月上旬、紅葉の見頃は11月中旬~11月下旬です。竈門神社は紅葉の名所として知られています。
毎年もみじ祭りが11月下旬に催されています。もみじ祭りでは名産品の物販があったり、コンサート、フリーマーケットが催されます。
イベントと紅葉が同時に楽しめる珍しいお祭りですね。
シーズン中は、参道(特に階段付近は紅葉が集中している)が舞い散った真っ赤な紅葉のグラデーションで埋め尽くされ、圧巻の表情を見せてくれます。
まさに参道が紅葉のトンネルのようです。紅葉を見るのが好きな方なら、満足して頂けるでしょう。
毎年沢山の方が紅葉を見に訪れているそうですが、一番人気なのは何といってもライトアップ。
ライトアップにより紅葉が浮き出て、幻想的な光景を楽しめるそうです。
夜にライトアップした紅葉を見られる機会なんて滅多にないですので、特に女性からの評判が良いのはうなずけますよね。
デートスポットに活用されるととてもロマンチックですね。
自然美を存分に楽しめる良い機会ですので是非訪れてみて下さいね。
社務所の裏の展望台からは辺りが一望できるスポットです。
夜景も楽しめるので本当に紅葉を満喫できる神社です。
竈門神社の紅葉のライトアップ情報!
竈門神社の境内の紅葉のライトアップ時期は、2018年は、11月15日(木)~12月2日(日)です。
去年は夜の18時からライトアップが行われていたようです。
ピークの時期でなければまだ紅葉が始まっていない場合もありますのでご注意下さい。
会社等で紅葉を昼間に見ることができない方は是非夜に訪れて頂き、ライトアップを見てほしいです。
神社の境内の日本庭園と紅葉のライトアップの融合したとても神秘的な風景を楽しむことができます。
心癒されること間違いなしです。
とても人気のある紅葉のライトアップですので、毎年シーズン中には周辺道路は混み合います。
駐車場があります(100台・有料普通車400円)が、混雑状況を考えてバスを利用されることをお勧め致します。
バスは大宰府コミュニティバスまほろば号を利用して下さい。
運賃は全区間100円です。小学生未満は無料です。
併せて大宰府観光をされる場合は1日フリー乗車券(300円)のご利用がお勧めです。
バスを利用して、紅葉のライトアップを優雅に見物することが可能です。
竈門神社の紅葉の駐車場情報!
竈門神社の駐車場(有料)は、竈門神社のふもとに位置しています。
駐車場からはすぐに参道に行けます。
駐車場には100台しか止められませんので、もしライトアップが見たい場合は早めに行かれた方が良いです。
駐車料金は普通車400円です。
竃門神社の登山者用駐車場は、土日開場しています。平日は神社駐車場利用扱いです。
駐車場は未舗装でとても広いです。
神社付近にはコインパーキングもあります。
シーズン中は混雑しますのでお気を付け下さい。
まとめ
皆さんいかがだったでしょうか?
今までご存知なかった方もまだ一度も生で見たことがない人も、
是非一度は足を運んで見て下さい!
おすすめです!