水都大阪のシンボルエリア・中之島で行われる光のアートフェスティバル。
皆さん今年もこの時期がやってきましたね。
今年で15周年をむかえるこのイベント、
開催期間中の時間や料金、最寄りの駅や駐車場、
例年の混雑状況についてまとめてみましたので御覧ください。
OSAKA光のルネサンスの時間と料金、見どころは?
大阪光の饗宴のコアプログラムのひとつ、OSAKA光のルネサンスは今年で15周年。
2017年は12月14日から12月25日までの12日間、中之島を中心に各所で幻想的なイルミネーションを繰り広げます。
毎年人気の光のアート『ウォールタペストリー』は、今年は場所が中央公会堂に変更になりました。
国指定の重要文化財でもある中央公会堂は、レトロで優美な雰囲気の建物。
そこにきらびやかな光のアートを施し、幻想的な光景に変身させます。
観覧無料、17時~21時の予定です。
光のトンネルを作り出す『イルミネーションストリート』は、中之島みおつくしプロムナードで開催。
150mのケヤキ並木にイルミネーションをし、音楽に合わせて点滅したり色が変わったりする、夢のような世界です。
17時~22時の予定(演出は1回約12分で1時間に4回)
イルミネーションストリートは12月1日~13日、17時~23時にスペシャルプレビューも行いますので、本番前、一足先にイルミネーションが楽しめます。
また、今年は15周年記念の特別プログラムとして、台湾台南市のエキゾチックな1000個のランタンが夜空を飾る『光の交流プログラム=台南・光の廟埕=』も開催。
台南市民手づくりのランタンが大阪と台南を繋げます。
お腹がすいたら、イルミネーションを楽しみながら、『光のマルシェ』で休憩を。
様々な大阪グルメを堪能できます。
こちらは16時からの開催なので、歩き回る前に腹ごしらえするのもよさそうですね。
osaka光のルネサンスを見に行く場合の最寄り駅は?
OSAKA光のルネサンスを見に行く場合、駅からすぐなので電車で行くのが便利です。
『ウォールタペストリー』の大阪市中央公会堂へは、京阪電鉄中之島線なにわ橋の1番出口から徒歩1分になります。
『イルミネーションストリート』もそのまま歩いていけますが、先にそちらを見る場合、
大阪市営地下鉄御堂筋線・京阪電鉄本線淀屋橋駅の方が近いです。
ほか、大阪市営地下鉄堺筋線・京阪電鉄北浜駅、JR東西線北新地駅からも行けます。
どの駅で降りても、3~4分ほどの違いですので、ご自分の乗りやすい線を選べば大丈夫です。
バスの場合は大阪市営バス8号系統・62号系統・88号系統で淀屋橋(市役所前)で下車になります。
OSAKA光のルネサンスと同時期に大阪光の饗宴のもう一つのコアプログラムで、
4kmの光の道が続く『御堂筋イルミネーション』もすぐそばで開催しています。
大阪市営地下鉄御堂筋線なんば駅で降りて、御堂筋通りをイルミネーションを眺めながら淀屋橋まで歩き、
OSAKA光のルネサンスを楽しむというのもお勧めです。
osaka光のルネサンスを車で見に行った場合の周辺駐車場は?
OSAKA光のルネサンスに特設の駐車場はありません。
公式ホームページでも、公共交通機関を利用するように記載されています。
ですので、車で行く場合は、会場周辺の有料駐車場を探して利用するしかありません。
有料駐車場は周辺に何カ所もありますが、イルミネーションを見る人であっという間に埋まってしまいます。
特に御堂筋イルミネーションも開催する御堂筋通り(国道25号)付近の駐車場は、早くから満車になりやすい傾向にあります。
また、周辺は車両通行止めなど交通規制も行われます。
道路も渋滞しますし、駐車場探しでいらいらするより、電車やバスで出かけて、ゆっくりイルミネーションを見学するのがお勧めです。
遠くからお越しの方も、離れた場所に車を停めて、会場近くまでは電車に乗り換えてはいかがでしょうか。
寒いからどうしても近くまで車で行きたいというのなら、土日祝日を避けて、平日の早めの時間からお出かけすれば駐車場も見つかります。
osaka光のルネサンスの例年の混雑は?
OSAKA光のルネサンスは、期間中累計200万人以上訪れる、人気のイベントです。
御堂筋イルミネーションとあわせると600万人以上、さらに周辺エリアのイルミネーションプログラムとあわせると1200万人以上になります。
当然、非常に混雑し、会場は一方通行・自転車乗り入れ禁止となっています。
日にち的に比べれば、やはり土日祝日とクリスマスの24日・25日が一番人が多いです。
時間帯の穴場は、17時のライトアップ前後。
もしくは21時過ぎに行けば、比較的落ち着いて見ることができます。
また、みおつくしプロムナードの『イルミネーションストリート』は、スペシャルプレビューが12月1日から先んじて開催されていますので、そちらだけ見に行くという手もあります。
ちょっと寒いのを我慢できるなら、雨の日を狙って出かけるという方法も。
雨のしずくがイルミネーションを一層きらめかせ、天気の良い日とはまた違う美しさを楽しめるうえ、混雑も軽減されます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
毎年、多彩なプログラムが企画されているこのイベント。
御堂筋全体を彩る豪華なイルミネーションは
一見の価値ありですよ。
今年は是非このイルミネーションをご覧になって下さいね。