みなさん風邪で辛い時って早く治したいですよね。
風邪の症状も色々ありますが、鼻水が止まらないのも大変です。
呼吸もしづらいし、何よりしょっちゅう鼻が垂れてくるのはちょっとね…
鼻声なのも場合によっては困りますしね。
今回はそんな風邪での鼻の状態を良くする方法についてまとめてみましたので御覧ください。
風邪を早く治す方法で鼻水を止めたい場合は?
風邪を引くとどうしても出てきてしまう鼻水。
鼻は空気中のウイルスや異物を体内に入れないために鼻水を使って外へ出そうとします。
風邪を引くと免疫力が低下するため、普段反応しないようなウイルスにも過敏に反応するようになることが原因です。
そのため、鼻水を早く止めるには「免疫力を向上させる」ことが大切です。
免疫力を向上させるには、まずは「体を温める」こと!
単純に、お布団にくるまったり厚着することで免疫力は格段にアップします!
勿論お風呂に入っても体は温まりますが、入ったあと体を冷やさないように芯まであたたまるよう入ること!
汗もかくので、入っている最中でも水分補給は忘れずに!
湯船から出たあとは、できるだけ髪と体をしっかりと拭くようにしましょう。
特に髪は濡れているとすぐに体を冷やしてしまうので要注意ですよ!
栄養不足も免疫力の低下に繋がります。
食事をしっかりと取ることは勿論のこと、できるだけ体に良い食材を使うことを心がけてください。
消化の良いものや水分が取れることにも気をつけると更にGoodです!
温かい飲み物を飲んだり、体を芯から温めてくれる生姜湯を飲むのも良いですね。
生姜が苦手!という方は、甘みもあってすぐに作れるはちみつレモンを作るといいかも!
風邪を早く治す方法で鼻づまりを良くしたい場合は?
最も簡単ですぐに効果が出るのは「鼻をピンポイントに温める」こと!
寒い時期等、鼻づまりが起きるタイミングというのは鼻の内部の血管が冷えてしまっていることで血行が悪くなり、鼻づまりにつながっていることがほとんどです。
鼻をお湯を含ませたタオルなどで温めると鼻孔が広がるので、血行が良くなり、詰まっていた鼻水がスーっと流れていってくれます。
息を吸って吐くだけでも鼻水は止めることができます。
まずは深く息を吸って、その後ギリギリまで息を吐きます。
この時、ゆっくりと息を吐くのがポイントです!
吐きながら鼻をつまんで、頭を上下にゆっくりと動かしましょう。
ここでもゆっくりがポイント!真上から真下までゆっくりと動かしましょう。
この動きを息が続くギリギリまで続けると終了です!
すぐその場で実践できることなので、動けないときにオススメです!
同じくその場ですぐにできることとして「舌と指だけでできる」解消法があります。
まずは舌で口の上部を抑えつけて、そのあと舌を離して指を両眉毛の間に抑えつけます。
たったこれだけ!
数十回続けるといいらしいですよ!
これらで鼻づまりが解消しても間違えて飲み込んでしまわないように!
前述したとおり、ウイルスを体内に入れないために鼻水は出るので飲んでしまったら元も子もないですよ!
風邪を早く治す方法で鼻声をもどしたい場合は?
鼻づまりが起こると同時に悩みの種となるのが鼻声。
鼻づまり中だけでなく、解消したあとでも続くこともしばしば。
ウイルス等で副鼻腔が炎症を起こしていることが主な原因とされています。
炎症が起きているので、一番良い方法は「耳鼻科へ行く」こと!
自分の症状に合った薬を処方してもらうことで、症状の悪化を防ぎ、最短ルートで治してくれます。
ずっと寝ているのも一つの手ですが、まずはお医者さんへ!
もしかしたら、蓄膿症になっている可能性も0ではないです!
また、鼻水が出ているので忘れてしまいガチですが、喉を潤すことも大切です。
鼻水では喉は潤いませんし、炎症を酷くさせてしまいます。
また、鼻で息ができないことで口呼吸になり、乾燥してしまうことで更に悪化します。
この場合、喉を潤してくれるはちみつを舐めてみたり息が辛くない程度にしっかりとマスクをしておくことで解決します。
鼻声を治すならまずは鼻づまりを治す!ということで、前述の方法を試してみることで鼻声は大幅に解消されます。
他にも、感染症などで鼻の奥に膿が出来てしまっている場合は鼻うがいをしてから鼻をかむと良いです。
症状によって最適な鼻うがいの方法は異なりますので、これもしっかりと相談をしたり調べてから行いましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。
やはり様々な症状に言えることですが、
規則正しい生活をして免疫力を高める。
これってとても大事ですね。
ただしどうしても早く治したい場合はやはり病院に行くのが1番だと思います。
この場合は『耳鼻咽喉科』ですね。
鼻を洗浄してもらい薬をもらうことで楽になるかもしれません。