みなさん、お餅が余った経験はないでしょうか?
または気がつけばカビだらけに…なんてことも。
おもちは好きだけれども、やはり飽きはきますよね。
そこでおもちを『おかき』にして食べる方法をご紹介します。
おかきにするとサクッと手軽に食べられるので余ったおもちもペロッと行けますよ!
余ったおもちは『おかき』にするのがおすすめ!簡単な作り方は?
お正月用のたくさんのお餅を余らした経験はありませんか?
お雑煮、焼き餅、ぜんざい、砂糖醤油、きな粉などで食べたり。
また変わった食べ方だとピザ風餅など、いろいろな食べ方をしてもやはり飽きてきますよね。
そこでカビて食べられなくなる前におすすめの食べ方をご紹介します。
余っているお餅を『おかき』にすれば、おやつとして手軽に食べることができます。
作り方はとても簡単!
まず、お餅を適当な大きさに切ります。
薄切りにしてもいいし、四角くコロコロした形にしてもいいです。
ただし最終的に2倍近くまで膨らみますので、出来るだけ小さく切るのがポイントです。
次に切ったお餅をある程度乾燥させます。
おもちにヒビが入ってパキパキになるのが理想です。
通気性の良い籠の中に入れて天日干ししましょう。
家の中で干した場合でも1日程度で乾きます。
続いて乾いたお餅を180度の油で揚げていきます。
一度にたくさん入れるとくっついてしまうので、少しずつ入れてください。
揚げる場合はおもちが結構油を吸ってしまいます。
ヘルシーにしたいのなら、フライパンに薄く油を引いて焼くだけでもいいです。
お餅が膨らんで、焼き色がついたら取り出して油をきります。
中火で3~4分くらいでOK。
一つ食べて、中に芯が残っていないか確認してください。
大丈夫だったら、後は自分の好みでしょうゆや塩、カレー粉、青のり、チーズなどをふりかけて混ぜればできあがりです。
できあがったおかきは、冷めてから密封できる容器に入れておけば、サクサク感がそのままです。
また、お餅がたくさんありすぎる時は、お餅を乾燥させた段階で保存しておき、食べたい時に食べたいだけ揚げるようにするのもオススメです。
おもちからおかき、レンジでの作り方は?
油で揚げるのが面倒くさいだとか、油を使うとカロリーが気になるとかの方は、油で揚げないおかきを作ってみませんか?
電子レンジを使えば、手間もかからなくて、ヘルシーなおかきを作ることができます。
お餅を切って、乾燥させるまでは揚げて作る時と同じです。
クッキングシートを用意し、乾燥させたお餅を乗せます。
膨らむことを考えて、餅と餅の間は離して置いてください。
電子レンジで1分~2分くらい加熱します。
サクサクに膨らんでいるのがあれば、取り出します。
まだのものは再び30秒~1分加熱するを繰り返します。
かたよって膨らんでいるのがあれば、ひっくり返して位置をずらすなどして、芯が残らないように気をつけて。
全部がしっかり膨らんだら、しょうゆ、塩など、お好みの味付けをまぶして完成です。
揚げるのが面倒なだけでカロリーは気にならないという方の場合は、コクや風味をつけるために少し油を加えるのもお勧めです。
レンジで加熱する前に、ひと手間足すだけです。
乾燥したお餅と油(オリーブオイル、サラダオイル、溶かしバターなど)を少量、ビニール袋に入れます。
ビニール袋の口を閉じ、そのまま振ってお餅全体に油をまぶします。
その後は油なしの場合と同じです。
おもちからおかき、トースターでの作り方は?
レンジで作ると焦げ目がなくておかきらしくない…
そんな風に思う方は、トースターでおかきを作ってみましょう。
こちらも油を使わないので、ヘルシーです。
乾燥させるまではこれも同じですが、トースターで作る場合は火が通りやすいようにお餅を切る時、薄切りを心がけて。
アルミホイルの上に乾燥したお餅を、くっつかないように離して並べます。
お餅の厚さによって、5分~10分くらい焼きますが、焦げやすいのでトースターのそばから離れずに様子を見ていましょう。
膨らんで、焦げ目がついたら、トースターから出して、好きな味付けをしてできあがりです。
2分くらい焼いてはひっくり返し…を繰り返せば、均等に美味しそうな焦げ目がつきます。
しょうゆ味、砂糖しょうゆ味の場合は、お餅にまぶしてからもう一度トースターに戻し、しょうゆが乾く程度に焼くと香ばしくなります。
また、その時に細かく切った海苔を上からぱらぱらすれば、市販のおかきのようになります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
なんだかお餅が余っていなくても試してみたくなりますよね(笑)
いくつかの作り方をご紹介しましたが、
私のおすすめは油を少なめのフライパンで焼くパターンです。
適度の油でサクッと仕上げてみて下さいね。