みなさん暑中見舞いは出したことはありますか?
最近ではなかなかもらう事も少なくなりました。
たまに頂くとなかなか風情があっていいですよね。
それにもらった方の事がすごく記憶に残ります。
あの方はとてもマメな方だな~とかご丁寧な方だな~といった具合に。
そしてなによりお気遣いが嬉しいですよね。
そんな暑中見舞いについてまとめてみましたので御覧ください。
暑中見舞いの時期はいつからいつまで?
暑中見舞いとは一年の中で一番暑い時期に相手の体調を思いやり、こちらの近況を伝えるといった挨拶をする為のものです。
特にルールなどはないので気軽に書いてみましょう。
でもいざ寒中見舞いを出してみようと思ってはみたものの…いつ出せばよいのでしょうか?
基本的には、
梅雨明け、7月20日前後 ~ 8月6日(立秋の前日)
までに相手に届くように出すのが暑中見舞いとなります。
この期間を過ぎると残暑見舞いとなりますのでご注意下さい。
ちなみに残暑見舞いは
8月7日(立秋) ~ 8月末
までに出すようにしましょう。
ところで暑中見舞いと残暑見舞いに違いはあるのでしょうか?
特に送る内容に違いはないようです。
暑い時期に相手を思いやる挨拶状ということでどちらも同じで大丈夫です。
送る時期が微妙に違うことで冒頭が「暑中お見舞い申しあげます~」、が「残暑お見舞い申し上げます~」になるくらいでしょうか(笑)
暑中見舞いの時期は喪中の場合は?
かりに暑中見舞いを出す時期に自分もしくは相手が喪中であった場合はどうでしょう。
送ってもよいのでしょうか?
年賀状は喪中の時は控えますが新年をお祝いする「おめでとう」が良くないので控えます。
暑中見舞いは相手を思いやる挨拶文ですので送っても大丈夫です。
ただし亡くなった直後や日数があまりたっていない場合は無理に送る必要はないでしょう。
暑中見舞いの時期の郵便局のサービスを使おう!
ところで郵便局では暑中見舞いの時期になると発売される『 かもめーる 』ってご存知ですか?
かもめーるは、正式名称「夏のおたより郵便葉書」と呼称され、暑中見舞いや残暑見舞い用の郵便はがきです。
このかもめーるなんと「くじ付き」なんですよ!
過去の当選商品を見るとなんとA賞は現金「5万円!」これは嬉しいですね。
はがきの種類は、無地はがきと絵入りはがきがあります。
あとは自分で文章を書くのは自信がない、出す数が多すぎて印刷に出したい場合には郵便局の『 総合印刷サービス 』が便利ですよ。
お好みのイラストや文例を選んだら後は印刷された葉書が届くのを待つだけ。
最短2営業日以内に発送してくれます。
ご希望の方は是非チェックしてみて下さい。
まとめ
最近ではメールやSNSなどで手軽にコミニュケーションが取れるのでなかなか暑中見舞いを送ったりもらったりする機会はないですね。
そこで逆に暑中見舞いを送ることであたなたのイメージがグーンとアップしますよ!(笑)
暑中見舞いを出すにあたって特に形式張ったルールなどがない事もわかりましたし、一度気軽に出してみてはいかがでしょうか。
少し疎遠になっているあの方に、きっと喜ばれると思いますよ。